Mac を US キーボードで使っていて簡単に入力ソースを切り替えたいと思い、⌘
キーのみで切り替えができるようにした。キーボードは Apple の Magic Keyboard を使っている。
これまでの設定と気持ち
これまでは
左 ⌘ + Space
で英数入力右 ⌘ + Space
でかな入力
で切り替えていたが、キー操作が面倒になり、もっとシンプルな手順で入力ソースを切り替えたいという思いが強まった。
昔は ⌘(左右問わず) + Space
で英数入力とかな入力をトグルする設定で使っていたが、トグルする際に現在の入力ソースを認識する必要があるのでよく間違えていた。切り替え操作を行ったとき、Current State に関わらず、目的の入力ソースに切り替えられる手順が望ましいと思っている。
新しい設定
最近ちょうど Mac を初期化する機会があったので、それまで使っていた Karabiner-Elements の代わりに ⌘英かな をインストールし、以下のように設定しなおした。
左 ⌘
単体で英数右 ⌘
単体でかな入力
設定後は押すべきキーの量が減ったので入力が楽になったと感じている。GitHub の Pull Request の説明を書く時などは切り替えを多用しがちなので、特に恩恵を感じる。
⌘
キーを「単体で」押下するのが意外と難しく、他のキーと同時に押してしまわないように少し訓練が必要だった。数日でだいぶ慣れた。